誠の道ーキミと共にー

「加賀美」





「沖田さん」




橋の上に着くと、目の前では
さっきの浪士2人が
数人の浪士の目の前に立ちはだかって
何かを言っていた。





数人の浪士たちは
2人に何かを言われるとすぐにその場を去った。



あれ?

なんでそんなにあっさりと・・・?





疑問でいっぱいになる。

混乱しすぎてその場から動けなかった。





後ろを振り返った2人が私を見つけると
ものすごい勢いで駆け寄ってきた。




「え、なに・・・」




沖田さんと、私の間に入り
背の高い方がぐっと顔を近づける。



今、知った。
この男、意外に若い。



歳は23くらいだろうか。


しかも、背も高い。
土方さんくらいだろうか・・・