誠の道ーキミと共にー

あぁ、あぁ。




これじゃあ、また組の評判が下がっちゃうでしょうに。





橋の上では、沖田さんもいたが
それでもなかなか収拾は収まらないようだ。



だが、壬生浪士組のみんなは
沖田さんの話だから
素直に聞いている。




問題なのは、浪士たちの方のようで。





「逃げんのか?

 あぁ?!」



「ざけんじゃねえよ!

 ここで、決着付けてやらあ!!」




今にも抜刀しそうだ。





これじゃあ、斬り合いになってしまう。




私は一つため息をついて、後ろを振り返った。





「・・・本当に大丈夫なんだろうな」




「任せてくださいって!
 兄貴!!」


「そうっすよ、俺たちにまかせてください!!」