誠の道ーキミと共にー

そう言って、また去っていった。



明里さん・・・
べつにお礼なんて、いいのに・・・





そう思いながらも
二人を止めることなどできなくて。





まずは、私も橋の方に行ってみますか。






そういえば、明里さん、
私が壬生浪士組の一員だってわかってたのかな・・・?




「おい。」




私は、振り返った。










「んだと、こらぁ!」



「あぁ?!


 何回いえばわかんだ、このクソッ!」






着いた橋の上では、
確かに数人の浪士と
壬生浪士組が言い合っていた。



周りには、人も集まってきている。