「なな、なんであたし樹と同じベッドで寝てるの!?」



「………知らねぇ」



「えっ?あたしも覚えてないよ!」



「昨日樹が熱あって結衣が看病してたんだよ。まさか抱き合って寝てるとは思わなかったけどな(怒)」



「あっ!思い出した!ってか、なんで慎怒ってんの?」



「結衣は知らなくていい。」



「何それ~!」



「それより、もうすぐ朝飯の時間だから先に心愛と行っとくな。結衣と樹もすぐ来いよ!」



「うん(おう)」