あたしは樹の隣に寝ころがって


樹に抱き着いた。


あたしの方が身長低いから全部は無理だけど…。


すると、樹もあたしに抱き着いてきた。


やっぱり樹の体は熱い。


苦しそうだし…。


早く治してあげたいな。


あっそうだ!




「あたしが樹の風邪、もらってあげる。」




ちゅっ




「ちょっ//おまっ//」



「樹、大丈夫?まだ顔赤いよ?」



「ったく!…そんな下手なキスすんなよな///」




ちゅっ



ちょっ!


樹何考えてんの!?


病人なのに寝てなきゃ駄目でしょーが!




「い…つき…っ…ん…」