「慎!悪魔だよ!」



「あぁ分かってる!でも、この数!!半端じゃねぇよ!!」



「まぁこんだけいれば、お母さんたちも気づくでしょ?戦お!」



「おい…戦うのは俺なんだけど?」



「はい!Let's GO→」




あたしに言われて、


慎は悪魔の大群の中に


消えていった。