俺様な悪魔くん




宥は、相手の力の強さを的確に見抜くことが出来る。


自前に相手の力の強さが分かって


ラッキーだよな!


って!


今はそんなん考えてる暇ねぇ!!


ファンタ野郎をぶっ倒さねぇと!
(↑ファング男爵のあだ名☆)


俺は、ファンタ野郎に近づいた。





「おい、ファンタ野郎!さっさとハジメヨウゼ~」



「ちょっと、お父さん!?何で挑発してるの!?」



「わり、いつもの癖だわ☆」




本当はそうじゃないけどな☆


だってさ~男爵が侯爵レベルとか


マジ興味あるし?


“無意識の力”ってのを


見てみてーじゃねーか!