「あたしも
見たことがない
笑顔とか
お兄ちゃんには
だしてるんだよね〜
その時は
あたしも嬉しかったの‥!!
京子もこんな顔
すんだなぁってね♪」









その京子さんの
笑顔が
想像で浮かんでくる‥





「あたしは
自分の兄だから嫌とか
一切思ったこと
なかったの‥
逆に
兄を好きになって
くれてありがとうって
おもう‐
だから〜あかりちゃん
にも ありがとう♪だね」





「いえ‥
とんでもないです!!」





「いや、ホントそう♪
京子を応援してる
あたしまで
楽しくなって
きちゃってさ」




三人で笑った





「京子は 強いの!
何回も何回も
お兄ちゃんに
向かっていって‥
尊敬しちゃった‥」





あたしも一緒‥





京子さんを
尊敬してる‥‐





「まだまだ
突っ走る予定だったから
急に彼女ができたのが
相当 辛かった
みたい‥…」






「あたし…‥」






「でも
お兄ちゃんは
あかりちゃんが
好きになって
付き合ってるんだから
これで いいの♪」





「美紀さん‥‐」






「京子だって
今頃 後悔してるよ!
あ〜!!ヒロに
嫌われたぁ〜!って!!」






京子さん‥



ヒロさんのこと



諦めれるのかな‥?