しばらくして

ヒロさんが
真剣な顔つきで
話し出した




「あの日、あかりに
声かけた日さぁ
俺が言い出したんだよ
行こって」




え!?



ヒロさんが?



「すっげぇ
可愛かったから」





…‥///



うそ‥だぁ‥‐



「あ、ありがとう
ございます‥//」



胸がいっぱいで
何を言っていいのか
分からない‥



嬉しくて‥



嬉しくて‥




「ビルで
見た時に
無意識に目で
追っててさ
階段で座ってるの
見た時は
ビックリした‥」




ビル?



礼と色々見てた
時だ‥!!



ヒロさんいたんだぁ〜





「よく分かんないけど
すごいあかりが
気になる」




え!?



あたしのこと‥?





やばいよ‥



頭真っ白だ―‐




でも
これって‥




いわゆる‥




告白ってやつだよね…





「あ、あたしも
ヒロさんが
気にな‥る
す、す‥好きです!//」



言っちゃったぁ〜‥