「よく分かんないけど
礼と同じかも
しれない‥///」
「ほんと―!!?」
「ちょっ!ッ礼!!!」
礼が顔乗り出して
大声で言うから
周りは
"何?何?"って
向いてきた
「あ〜ごめんごめん♪
やったね☆あかり!!」
「ま、まだ分かんないよ!
昨日の今日じゃ。
それにまだ一回しか
会ってないんだからさ」
だから自分でも
理解できないの
わんかないの―‥
「まぁそうだね
でもこれから
会ったりするんでしょ?」
「う、うん‥
土曜日に」
「明日じゃん!!♪
あんたたち早いねぇ☆」
まーた茶化す!
うるさいって
一発言ってやりたかった
けど
ちょっと聞きたい
ことがあったから
おさえた
「それが夜なんだよねぇ
いいのかなぁ??」
「いいに決まってる
じゃない!!
早速襲ってくるような
男には
見えなかったしね」
「そーだけど…」
「嫌なら
断ればいいじゃん」
「ッそれはダメだよ!!」
「ふ〜ん♪
だったら何が
気になるの?」
あ、
今いやらしー目で
見られたぁ〜///
最悪だよ‥
「あたし親が夜あんまり
出してくれないのよね。
だから、
どーしよっかなぁって」
礼はまだニヤけてて
あたしのほっぺを
つまみながら言った
「だったら
あたしに任せてよ☆
あたしん家に
泊まるっていえば
いいじゃん♪」
「務まるかなぁ??」
「大丈夫だって」
あたしの親は
厳しくて
夜外出はもちろん
男と遊んでたなんて
知られたら
半端なく
怒られるだろう
まぁ
礼なら親も知ってるし
何回か泊まりにも
行ってるし
大丈夫かなぁ‥
礼に任せよ♪