『ゴメンね。春美ちゃんたち…』 『いっ…いいえ……それでは…』 私は歩き出そうとしたら 『おい。』 『はっ…はい?』 『放課後、クラスで待ってろ』 『ほぇ?』 『ほぇ?じゃねぇよ。あ、その隣のケバいのは待ってなくて良いから。』 『ケっ…ケバいですって!』 『実柚…落ち着いて』 『んじゃ、ケバ子とオチビちゃん』 と笑ってどこかに 行ってしまった チビって… 『ムカつく~!!!!!!!』 実柚が叫んだ 『ちょっ…静かに!』