死刑の日



ここは、どこだ。

俺が目を覚ましたら。見知らぬ部屋にいた。そこは全面白だった。いや1つ浮いているといえばこの今縛り付けられてる椅子だ椅子だけは黒だ。

「ん~?今回はあんまよくないなぁ~」

そう扉の方から聞こえた。

「ごめんね。でも、遊びがいはきっとあるよ。鳴いてくれるよ。」

そう聞こえたのは見知った声でもそれだけじゃ判断出来ない。

「じゃーカメラ回すよ。由美」

幼い少女は由美と云うらしい。

「よーし!今日は、こんな子が私のオモチャになったよ! 」
「おい!!ガキなにする気だよ!!」

俺はずっと考えていて言葉が出なかったがカメラが回ってから言葉が出てきた

「だから私のオモチャなのあなたは」

「オモチャだぁ!縄ほどけよガキ。なんだよこの部屋。出させろ!!」

「駄目だよぉ!それとなんでこんな部屋かと言うとね。