死刑の日


オカルト研究部、部長がいなくなって約1ヶ月はたっただろうか?
まだ見つかってはいない。

私たち新聞部はいつもどおりに部活をしていた。

そんなとき


重い扉が開いた。


そこにいたのは、私たちより年上だろうか?1人の男性が入ってきた。

「お邪魔します。」

「誰ですか?あなた」

「あ?あぁ僕はこういうものです」
そう差し出したのは名刺だった。

そこには、オカルト新聞社と書いてあった
「オカルト新聞社ってあの有名なとこの」

「はい!!僕はその新聞社の社員をしています。っで聞ききいことが」

オカルト新聞社私でも知っている有名会社だ。


「実は…最近この学校の生徒が立て続けに行方不明になっていてね」

「あぁあのことですね」

そう。あのオカルト研究部の部長が居なくなってから次々行方不明者が多発してる。

1ヶ月で約10人は居なくなってる。