私がそう言うと、先生は顔を真っ青にして、答えと見比べる。 「……本当だ…」 ふっ、勝った。 「先生のおかげでいい時間稼ぎになりましたね。 あと、私の名前は転校生くんではありません。 胡桃澤です。」 ちょっとくらい嫌味ったらしくいっても罰は受けないよね。 キーンコーンカーンコーン♪ あ、ちょうどチャイム鳴った。 次、お昼だー。 やった! 「……寮の食堂いこう?」 翔さんが私を誘ってくれる。 「ありがとう」