「うせっな~、総司なんだよ。」

「怪しいやつを連れてきました。」

そこには、近藤さんと土方がいた。

「ふ~ん、お前が長州の奴か…」

「長州の奴な分けないだろ(ボソッ」

あっ…本音を言ってしまったぜ(フッ

「長州の奴じゃないなら、なんだ。」

「信じてくれるなら、良いけど…」

「あぁ、信じれることならな…」

ふぅ~ん、案外優しい土方。

「未来の人」

「はい??あり得ねぇ!!」

「信じてくれなかったから、斬る。」

「どうやって、斬る方向にいくんだよ。」

信じてくれなかったから。

武士なら当たり前だろ。

「なら、勝負。」

「いや、わかったから。せめて証拠を」

あっ…ケータイでいいか。

「これ…」

「なんだよこれ。」

「携帯と言って、遠いやつと文を渡さなくても、
話せる便利な器械。」

「ふ~ん、まぁ、見たことねぇし、しんじといたるよ」