今日は研修合宿!
やっぱり楽しみで早く目が覚めた
あたしはいつもより早めに家を
でて1本早いバスに乗ろうと
思って家も早く出た。
バス停に着くと木崎侑晴がいた。
あたしがバス停に着くと
「はよ。」
木崎が挨拶してきた。
「おはよう。ね?なんで木崎侑晴は
ここのバス停から乗るの?」
「ん?あーー姉貴が駅まで車
だからここまで送ってもらってる。
今日荷物多いからバスにした」
「そっか。梨子と涼君は
今日自転車かなー?」
「どーかな。涼に荷物持たせて
チャリなんじゃ?」
木崎侑晴は少し笑いながら言った。
「ねぇ?木崎侑晴って最近雰囲気
かわったよね!」
あたしはつい言ってしまった。
だって木崎があたしと話してて笑って
いるの初めてだったからすごく
びっくりしたんだもん。
