「大丈夫か?」 木崎侑晴が心配そうに 聞いてきた。 「うん。ごめんねびっくり したよね・・・ ここに運んでくれたの?」 「ん。」 「そっかありがとう」 木崎侑晴は小さく頷いた。 それから木崎侑晴が水をくれて 先生を呼んでくるって 保健室を出ていった。 はぁー。失敗しっぱい。 入学していきなり倒れるなんて いきなりみんなに迷惑 かけちゃった・・・ ちょっと自己嫌悪になってたら ドアが開く音が聞こえた。