「・・・ん。」 目を開くと知らない天井 あれ?あたし・・・ そっか。体育の後から具合悪くて それじゃぁここは保健室? ふと横を見ると風に揺れる カーテンがあった。 あたしは体を起こして そっとカーテンを開けた。 「・・・・っ!」 カーテンを開けると長机に頭を載せて 寝てる木崎侑晴がいた。 あたしが木崎侑晴を見てると パッと目が開いた。