「っ痛ってーな!
んだよお前っ!」


寝ていた人が切れながら
あたしを睨んだ。


「あーもっ早く!」


あたしはその人の腕を
引っ張って慌てて
バスに乗り込んだ。



ブロロローー



ふぅ。よかった
乗り遅れずにすんだ。


安心したあたしは
ホッとして寝ていた人
を見ると




!!!!!!!



あれ?このひと・・