そして何度か通うようになった。 体が勝手に動くのだ。 あれから、たわいもない世間話しかしていない。 自分からあの言葉の真相を探るなんて出来やしない。 貴は神秘的だからなおさら。 でもそろそろ危機感も芽生えたのだった。 私はいつまで貴に会えるのだろうか、と。 私は貴のこと考えると、どうも無口になる。 そうすると、貴はいつも大丈夫かと尋ねてくれる。