闇を見たその先に。




そして何度か通うようになった。



体が勝手に動くのだ。


あれから、たわいもない世間話しかしていない。



自分からあの言葉の真相を探るなんて出来やしない。



貴は神秘的だからなおさら。



でもそろそろ危機感も芽生えたのだった。



私はいつまで貴に会えるのだろうか、と。



私は貴のこと考えると、どうも無口になる。



そうすると、貴はいつも大丈夫かと尋ねてくれる。