初めて一人で墓に行った。



叔父さんに連れてこられて何度か来ていたけど手を合わせることしかしていなくて。


だから今までの分、俺は話した。



俺の人生を変えた、愛しい人のことを。



きっと、父さんも母さんも兄貴も応援してくれてる。



もう、後ろ向かないから。


だから、俺のこと天国から見守ってて。




ありがとう、大好きな家族。


皆の分まで生きるから。