だけど、入ると殺風景で。 ここに貴が一人で住んでると気付くのに、そう時間はかからなかった。 貴は私の顔を見てさすがだね、なんて言って笑った。 貴、貴方は光しか知らなかった自分のほうが何倍も好きなのね。 写真立ての中で幸せに笑ってる自分を見て、一瞬貴方の視界が揺らいだもの。 何を抱えているの。 私は今貴方しか興味がない。 何を見せてくれる?