校門の方を見ると顔はよく見えないけど茶髪と金髪の男の子が見えた。

きっと茶髪が桜井で金髪が藍村だろう。





「大丈夫だって!ミスド行こっか」




「うん、行こっ」




「今日はあたしが奢ってあげっ...!」







ビタン!!







あたしは盛大に転んだ。

何にもないとトコロで転んだ。




「いたたたた...」




「ハル、大丈夫!?相変わらずドジね」




歩美があたしを引っ張り起こしながら言う。

そう。

あたしはよく転ぶ。

何にもないところで。












また罪悪感が芽生えた。