「…えっと。」 相当馬鹿じゃない限りわかる。 きっと私はお酒の勢いで誠也に告白したんだろう。 「本当の事全部知ってて、酔いが醒めて来てる状態でわかるわけないよな。」 何も答えられなかった。 また沈黙。 もちろん気まずい方の。 「よし、帰るか。 家どこ?送る。」 誠也が全てふっ切った様に言った。 また何も言えなかった。 誠也の気持ちは? 聞きたいのに聞けない。