「誠也って…結構来てるんですか? 後、勇さん。 半年働いてて今日で2回目だから。」 誠也の事だけを聞いていた事に気付き、慌てて勇さんの名前も付け加える。 「誠也は、たまにかな。 峠と1年半くらい前から来始めた感じ。 峠よりは頻度も少ないけどね。」 誠也の話しを聞くだけで胸が熱くなる。 もっと誠也の事が知りたい。 深夜でお酒が入ってる事もあり、誠也に会いたい気持ちでいっぱいになる。 その時だった。 店内で携帯の着信音が鳴り響く。