あれこれ考えているうちに夜が明けて日付が変わっていた…。 全然寝れなかったよぅ… あれから桐島さんは、 私のことを見るとこっちを見て微笑んでくれたり、 帰りに玄関で待っていることもしょっちゅう。 周りの女子にはいろいろ言われてるみたいだけど… それでも一途に思ってくれているコトが、何だか嬉しかった。 だからどれだけイヤミを言われても、 苦しいとか辛いとか思うことはなかった。