「分からない…」
数学の授業で、分からずに、フリーズしてる私に、
君が声、かけてくれたよね。
「え、お前そんなんも分からんのっ」
「わ、悪かったねっ」
「ここは、xがこうなって…」
「あ、なるほど!」
教えてくれなんて、言ってないのに、
教えてくれたよね。
うれしかったよ?
ありがとうなんて、素直に言えなかったけど
いつか、言えるようになりたかった。
数学だけじゃなかった。
技術だって、デザイン、一緒にしてみたり…
うれしかった。
君には、たくさんのうれしいを、もらったんだ。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…