「今度ちゃんと、ぜんぶ話してもらうから」
シロは一瞬驚いた顔をして、そして穏やかに笑った。
「ん。わかった」
…純粋って、ときに罪だわ。
シロに背を向けて、歩き出そうとする。
そこであることを思い出して、ピタリと止まった。
シロへ、もう一度振り返る。
首を傾げる彼を、じっと見つめた。
「…コーヒー、ありがとう」
シロは、嬉しそうに笑った。
*
日曜日。
特に予定もなく、ベッドの上でゴロゴロと寝返りを打つ。
午前八時。
お肌のむくみにつながるといけないから、休日でも早起きはするのだけれど、そこからが動けない。
私はりさ以外の女子と遊ぶことってあんまりしないし、彼女もまたインドア派だから、休日は家にいることが多いのよね。



