私が愛した暴走族






「まじ!?一緒じゃん!!!何?定時制の方?」









「有り得ないから。私不良じゃないし」









あ、まずい。


今のは言っちゃだめだよね。









輝君は、少し険しい顔した後、普通の笑顔に戻った。










「やっぱりさ、菜々ちゃんにもそう見えてるの?」










「え?」