私が愛した暴走族




は??

私が可愛い?


ないない。


不良の言うことはあてにならん!




「ち、ちょっと!…………」




その不良は私の腕を掴み不良の輪の中に入れた。



ち、ちょっと待って………!!!/////


場違いにも程がある!




「なんで、そんな緊張してんの?もっと体解せよ」



お姉ちゃんが煙草を吸いながら言ってきた。




お姉ちゃん、あなた今いくつよ?


「キスすればほぐれるんじゃね?俺がしてあげよっか?」


は!?


「ふざけんな。うちの妹に遊びで手ぇ出したらただじゃおかねぇから」




頼もしいお姉ちゃんだ。