ドキ×2♥天才金髪男子

「っ…木下!?」


私は島崎君の腕から逃れると、急いで教室を出て図書室まで向かった。


島崎君が私の事を呼ぶ声が、聞こえたけどそれを私は無視して図書室まで走った。


「っー……」


図書室のドアを勢いよく開けると、私は奥の方まで移動しその場にしゃがんだ。


座ると同時に、気持ちが柔らかくなり目から大量の涙が出てきた。


「ふぇっ……ひっく………うぅ…」


私だって分かってるよ島崎君と、釣り合わないって。


でも、あんな時に言うことないじゃん。


あの時はすごく嬉しくて、ドキドキして……。


こんな気持ち初めてだよ。


こんなに苦しい思いも。