「さあ、そろそろだな。」



ライオスは時計を見ながらそう言う。


彼らしいゴツイ時計だった。





「じゃあね、ココ。」




スカイは私をベッドに寝かせ、頭を撫でる。





「え?また寝るの?
もう無理だよ。」




しかし、段々と瞼が重くなってきた。







「も、う・・寝た、くな・・あ・・べる・・」




完全に落ちた。