キングサイズのベッドの脇に飾られた一つの写真たて。
少し迷ったが、私はベッドに腰掛けその写真たてを手に取った。
家族写真――。
ご両親もお姉さんも綺麗な顔立ちをしている。
美形家族だ。
それにしても、望先輩可愛すぎるっ!!
写真に写っている望先輩はまだ幼さがのこっており、恐らく小学生くらいだろう。
ずっと見ていても飽きないくらい愛らしい笑顔は、まるで天使みたいだ。
小さい頃からモテてたんだろうな。
ドアをノックする音がして、私は慌てて写真たてを元の場所へ戻し立ち上がった。
『どうしたの?』
「い、いえっ!!早かったですねっ」
『来週には仕事が落ち着くからゆっくり食事でもしようっていう電話だったから』
望先輩の目線が私から少しずれ、笑みを溢した。
少し迷ったが、私はベッドに腰掛けその写真たてを手に取った。
家族写真――。
ご両親もお姉さんも綺麗な顔立ちをしている。
美形家族だ。
それにしても、望先輩可愛すぎるっ!!
写真に写っている望先輩はまだ幼さがのこっており、恐らく小学生くらいだろう。
ずっと見ていても飽きないくらい愛らしい笑顔は、まるで天使みたいだ。
小さい頃からモテてたんだろうな。
ドアをノックする音がして、私は慌てて写真たてを元の場所へ戻し立ち上がった。
『どうしたの?』
「い、いえっ!!早かったですねっ」
『来週には仕事が落ち着くからゆっくり食事でもしようっていう電話だったから』
望先輩の目線が私から少しずれ、笑みを溢した。


