「麗華、何を言ったんだ?」 麗華のそばへ行くと美味しそうにクレープを頬張っていた。 「簡単簡単!」 「なにがだ」 「だーかーら、あの人達が近寄ってきて遊びにいこうって言ったから」 「いいですよ?でも私と遊びたいなら覚悟してくださいね?私の彼氏スッゴク嫉妬深いんです。しかも暴走族に入ってたときもあります。なのであなた方を見たらきっと怒り狂って殺してしまうでしょうね…的なことを言ったの!」