「っばかかお前は?!」 「ごっごめん」 「ブランコに乗ってて手を離す奴がどこにいる!?」 「すっすまん」 「俺が居なかったらどーすんだよ!」 とっさの勢いで、俺は麗華を受け止めるために手を伸ばしたが届かず、意を決して麗華の下敷きになったのだ