次の日麗華と学校を行くと学校からちょっと離れたところに人だかりが出来ていた。 同じ制服も居れば他校もいる。 「なにあれ」 「行ってみるか」 麗華を連れて人だかりに集まってみると誰かが 「麗華ちゃんだぁぁ!」 と、叫び皆が一斉にこっちを向いた。 「なっなっなによ!」 麗華がびびってると集団はこっちにに向かって走り出した。 「くっ来るんじゃないわよ」 とか文句をいいつつ、俺を置いてすぐ逃げた麗華。 置いてかれた俺は人だかりがあった場所に近寄った。