進級ボーダーライン


「もしかしなくても十分怪しい」

「マジでか」

「お前、今回俺がテスト勝ったらジュース一本な」

「マジでか」

「マジでだ」

大真面目に頷く友達。
オレは困ったように頭を掻いた。

テストは明日だ。
何とかなるといいが。

また女神様に助けてもらうようかな……

すると、なぜかカッターが飛んできた。

自力でやれと。
分かりましたよ。