そんなことが続く毎日。

また、一年が過ぎた。




いつものように妖精さんからお母さんの所へ行こうと誘われて、考える。


でも、今日はいつもと違った。


お母さんの所へ行こうと決心する前に聞こえた。




あたしの大好きな声が。