ちゅ、 唇が離れる。 「茉妃瑠の方が反則だよ? そんな潤んだ目でみられたら 男なら誰でも襲いたくなるし」 「そ、んな!みてないもんっ」 「ほら、今みた」 「ひどっ……ん//」 もう無理だ。 留衣にはかなわない。 「襲っても、いい?」 後ろのベッドに座らせられて そのまま倒される。