関西女とヤンキーず


「めぐちゃ〜ん!!業者さん来たわよ〜!」

「は〜い!!」


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――――――


「これが最後っすね」

「せやね。頼みます」


やっと積み終わったわ〜
業者さん便利〜(笑)


「積み終わったんか?」

「うん」

「じゃあはい、これ」


ん??紙切れ??
地図…か?
しかも2枚…

「何なんこれ?」

「駅からマンションまでの地図とマンションから学校までの地図よ?」

へ〜
またご丁寧に…
ってか

「駅からマンションまでの地図いらんくない?どうせ一緒に行くんやから」

「いや、行くんはお前1人だけやで?」

……はっ?え??え、何!?

「1人って何で!?」

「何でもなんも俺は明日仕事やから休む訳にわいかん」

「ほ、ほな母さんは!?」


母さんは専業主婦なんやから来れるんちゃうん??


「私は昂さんの準備とかしなきゃだめだから☆キラッ」


いやいやいやいや
☆キラッちゃうわ!!
あたし1人で行かなあかんの??
まぢかよー!!!!!


「ほらほら、早くしないと夜間バスの時間間に合わないわよ!!」

「気いつけていけよ」


はぁ。

「……行ってきま-す…」

「「行ってらっしゃい★」」


……そんな笑顔で…
あたしのための転校とか言いながら絶対自分達がイチャイチャしたいからやわ!!
絶対そーや!!



まぁええわ…
考えるだけ頭痛なるしな…
はぁ〜ぁ。

まぁ行くか