金「あんたが超~貧乏人って事よ。」


玲『そんな!?何でその事…。』

女1「何でって事は、やっぱり本当だったの?」


女2「城ケ崎さん、転校してきた日に自分は金持ちだって言ってたよね…?」


女3「ひどい!私たちを騙してたの!?」


玲『それは…。』


女3「って事は、お母さんが宝石店の社長っていうのも嘘…って事だよね?」


女1「あんた最低ね。そんな嘘ついてどうするつもりだったのよ。」


玲『…。』


金「まあ、今後はこの私が何も知らないと思って甘く見ないことね。」



そんな…。


金梨さん、どうしてわかったのかな…。


最悪だ。私。


転校初日にあんな大嘘つくんじゃなかった。


私はひどく反省した。