尚君は言った通り、数秒後には戻って来た。
金梨さんを連れて…。
金「尚!ちょっと、何んなのよ!離して。」
尚「離してほしいのか?だったら離してやるよ。」
そう言って、尚君は金梨さんを卵やトマトが大量に散らかっている場所目掛けて金梨さんを突き飛ばした。
金「ちょっと尚!何すんのよ!」
尚「今すぐそこ掃除しろ。」
金「はぁ!?だって散らかしたの城ケ崎さんなのよ!?何で私が掃除しなきゃならないのよ!」
尚「散らかしたのは城ケ崎だあ?お前嘘ついてんじゃねぇよ。ほんとは全部お前がやったんだろ?」
金「…。」
尚「クラスの男子たちに、その事知られたらお前のイメージダウンだな。」
金「だから知られないようにコソコソやったんじゃない!はっ…。」
尚「ついに薄情したな。」
金「えっ…そんな…。」
尚「クラスのみんなが帰って来る前に片付けろ。俺も手伝ってやるから。」
金「尚…。」
玲『わっ、私も手伝うよ。』
こうして、私たちは教室の掃除を始めた。

