ついにお姉ちゃんの通う小学校へと
入学いたしました。わら
「れん!おそい!
もう置いてくけんな。」
「待ってやぁ。」
お姉ちゃんに置いていかれて
泣きそうになっている
every morning
そんなとき、助けてくれるのは
いつもママだった。
「蘭。待ってあげなさい。
お姉ちゃんでしょう。」
ママにそう言われると
お姉ちゃんはいつも
嫌そうな顔をしても
ちゃんと待ってくれました
(^。^)y-.。o○
なんだかんだで
面倒見のいい姉を慕っているうちに
あたしはどんどんと自他共に認める
シスコンへと育っていったのです。

