それから祐也と会わない時は毎日メールをしてたね。

[今日もまた散歩してるの?]

勝也君が良く送ってくれるメール嬉しくて全部保存してた、そんな日がずっと続けばなぁって思っていたでも、そう うまくは いかなかった…

朝の4時30分ぐらいに祐也から電話がかかってきた。

｢今から俺ん家来いお前勝也と仲良いらしいなぁ さっさと来いよ逃げたら殴る｣


それだけを言われて電話をきられたのだ、怖い 怖い 怖い 殴られるのは、慣れていた親からいつも殴られていたからだ、でも祐也の声が凄く怖かった、別に勝也君とは変な関係でも無かった ただメールをしていた だけだった、その時の私はまだまだ若かったのかな…祐也の気持ち 考えてあげれば良かった…

私は怖くて祐也の家に行く時勝也君に電話をして祐也から言われた事を話したら勝也君は。

｢俺も行くから萌ちゃん今どこ!?待ってて!｣

こんな時なのに勝也君の言葉が嬉しかった、でも私は。

｢気持ちは嬉しい、でもそれをしたら余計に祐也怒るから勝也君は気にしないで一応勝也君に連絡しとこう思っただけだから、じゃぁね絶対来なくて大丈夫だからね!｣

なら何で電話したんだろ…ﾎﾝﾄは来てほしかった…でも勝也君と祐也は友達誤解を無くしてまた仲良くして欲しかった…それに殴られてる所何て見られたく無かったから…

考えている間にも祐也の家は近づく…

怖いでも行かなきゃ…



祐也の家の前に着き私は祐也に電話をした。

｢着いたよ…｣