The yoke of matrimony【夫婦の絆】



「それなら大丈夫です。私の人生かかってますから」


千代子さんは私の言葉の意味が分からないという風に首を傾げた


「あ、こっちの話です。それで、まずは何を?」


「そうですね…。まずは坊ちゃまに挨拶から。それから坊ちゃまに指示を受けてください」


そう言われてやって来たのは、坊ちゃまの部屋の前


というか、年下の私が坊ちゃまと呼ぶのはおかしいだろうか?


でも他に何と呼べば…


旦那様?


由季様?