「お前…」

『ビクッ!』

「男のくせに、料理うまいんだな」

『ふぇ…?』


それって…


美味しいってこと…?


『ぁ、ありがと!』


なんか、嬉しいな♪


そんなことを考えてると


ピーンポーン

「葵ー」

あっ、匠兄だ!!


『はいはーい』


返事をすると匠兄は普通に部屋に入ってくる


そして翼を見て目を丸くした


「な、な、な、なんでコイツが!?」

『あ、えっと…「ごちそうさま」


匠兄に説明しようとしたら翼に遮られちゃった