「きっ、きゃあぁぁぁ!!!」 『わっ、わりぃ!』 慌てて手を離す 顔を真っ赤にして後ずさる葵 もしかして……… 「葵って…女だよな?」 「ぇ、っと… ………ぅん」 何か言い訳を考えようとしたが 思いつかなかったらしく 大人しく頷いた 『なんで女が男子校に?』 わざわざ男装してまで… そう聞くと、葵はここに入った訳を話した そして 「お願いっ、このことは秘密にしてほしいの!!!」 『別にいいけど… もしかして朝信と話してたのはこのこと?』 「うん…」