「怜伊ちゃん、それ本当?」 あたしに椿姫ちゃんが聞いてきた。 本当か嘘かなんて決まってる。 「嘘にっ「本当だ、椿姫」」 はぁぁぁぁぁあああああ!!!!???? いきなり、口を押さえられ、ふごふご状態。 感覚的に細くて長い指。 誰?てか、この声… 「三浦海里!!」 梓の声が響いた。