「……んっ。……フッ……。くすぐったいよ……。」 羽衣が身をよじれば、そんな反応を見てルカは気をよくする一方で。 「擽ったいだけじゃないだろ?な?」 「ルカ……っ。んっ……。」 否定するどころか目を潤ませる羽衣。 そこからは2人の甘い甘い時間の始まり。 結局はジャンが危惧していた方向へ行ってしまった2人だが、極上に甘い時間は2人の心を幸福へと導く。 お互いがお互いを思いやり一度結ばれた絆は強くはなれど離れるはずもなく……。 束の間のティータイムは、濃厚な時間となった。