彼は、笑うモーションをとっていたが、
本心は、笑うつもりはないのであろう。
さて、色々思ってるうちに、
別世界の彼女と彼は、話しを進めていく。
ただ、台詞いうだけで面倒だ。
1時間ぐらい、話して彼女は小さな世界を
みるのをやめた、多分また1日帰って来ないだろう。
私は、家に戻されずに放置されたので、
街の路上で座ることしかできなかった。
レイは、家にちゃんともどされたようだ。
ふと、周りを見渡してみたら、楽しく話している人もいる。
(いったい何が楽しいのだろう…)
と思うと
「今、何が楽しいのだろう。って思ったろ。」
と言う声が聞こえてビックリした。
後ろを見たら、レイがいた…
別に動かされなくても、話すことはできるから、1つ聞いてやった。
「嗚呼、だがお前がどうしているんだ??」